2014年6月1日に千葉県の「養老渓谷小又沢の滝」と「大山千枚田」と「岩井海岸」へカメラを向けました。春になり学年が1つ上がって、6つ下の新入部員を迎えて初めての撮影旅行でした。
始めに向かった「養老渓谷小又沢の滝」は水量が少なめで少々残念でしたが、日の光がよく差し込んだ新緑や水、岩肌がきらきらと輝いて見えました。自然の息吹を感じました。部員達は足場の悪く滑りやすい所でも安全に注意して、シャッターボタンを押していました。
次に向かった「大山千枚田」は青々とした稲が水田にまんべんなく植えられており、幾十にも重なった鱗のような眺めでした。新入部員も少しなれたのか、率先して前にいって撮ったり、自ら被写体になることに抵抗がなくなったように見えました。
最後に向かった「岩井海岸」には、初夏の程よいそよ風と清々しさがありました。所々でハゼやカニのような海辺の生き物も見られました。ポートレート写真(人物写真)などを撮るために、浜辺で少し遊んだ海は楽しく、一足早く夏を感じさせてくれました。夏に合宿をやりたいなと思いました。
今回の撮影旅行は、部員9名と先生2名による活動をしましたが、天候に恵まれ、暑いぐらいの中、すべて水場だったので、気持ちよかったです。新入部員もこの部活の居心地が良かったのか、すぐに慣れて、笑顔が眩しかったです。私個人としては余裕をもって撮影に臨め、ポートレート写真を沢山撮れて、とてもよかったです。とにもかくにも、みんな元気で、笑顔のままで帰宅することが出来ました。これで後輩に安心して、引き継ぐことできると感じた一日でした。