今週の理科1の授業で、中3Aは実験をしました。その実験はペットボトルでロケットを作り、中に水と空気を入れて圧力で飛ばすというものです。僕たちはまず先週の授業でロケットを4つの班に分かれて、1Lペットボトル2本でつくりました。そして今週、サッカーグラウンドの階段の上から、4つのロケットを何回か飛ばしました。まず、ペットボトルロケットの下の穴から水を3分の1くらい入れます。次に空気をロケットに吹き込む発射装置にセットして、40回程空気入れます。そして装置の下(ロケットの水噴出口のすぐ真下)にあるフックを下げると発射します。ちなみに、このフックを下げた人は必ず濡れます。何回か飛ばした後、最長距離と最短距離を記録したのは僕たちの班のロケット「バビューン号」でした。最長が60~70m(階段から森の手前まで)くらいで、最短が3m(階段上から階段下)くらいでした。「バビューン号」は最長記録を出した際に壊れてしまいましたが、自分たちで作ったロケットの雄姿が見られてよかったと思います。他の班のロケットが飛ぶのを見ていても楽しかったです。次の授業も実験だというので、楽しみにしています。(中3生徒)
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