2学期になり高校3年生の進学に向けての動きもいよいよ本格的になって参りました。
過去多くの生徒の進学をご許可頂いております立命館大学の説明会が開かれましたのでご報告します。
9月14日(木)、立命館大学国際関係学部副学部長の池田教授が本校にご来校下さり、4校時に高3Iの教室で高2、高3の生徒たちに立命館大学国際関係学部についての説明会をして下さいました。生徒たちは、楽しそうに話す先生の興味深いお話に魅了された様子で、質問も活発にしていました。
説明会では、主に、来年度から始まる国際連携学科について詳しく説明して下さいました。立命館大学は、これまでも、Dual Degree Programで知られていましたが、2018年4月より新たにAmerican University -Ritsumeikan University Joint Degree Programが開設されます。この国際連携学科では、留学と違い、American Universityと立命館大学が共同開発したカリキュラムを日米で学び、「グローバル国際関係学士」という共同学位を取得します。最初の1年半を京都で、その後の2年間をワシントンで、そして、最後の半年を京都で学びます。今年度のAO入試は、出願が10月10日~10月16日(当日消印有効)で、面接試験は、これについては東京での受験が可能とのことです。出願に必要なTOEFL iBTのスコアは71点以上です。質問がありましたら、インターの職員室までお問合せ下さい。
ご来校下さった池田先生は、朝4時半に起床し、京都から始発の新幹線、東京駅からアクアラインバスを利用して私たちの学園を訪ねて下さいました。長旅でさぞお疲れになられたことと存じます。遠路はるばる木更津まで足を運んで下さった先生に、この場をお借りして御礼を申し上げます。