平成26年5月24日に中高体育祭が行われました。
新学期が始まってから常に、頭の片隅ではなく、ど真ん中に体育祭のことがありました。まず、全校生徒の人数を数えるところから始まり、各パートへの割り振り、組み分け、競技決めなど、一からすべてを構築していくことは、実に骨の折れる作業でした。また、生徒からの要望も多岐にわたり、実現できること、出来ないことを先生方に尋ね、生徒会内でも話し合いを繰り返し、なるべく多くの要望を実現できるように努力しました。今年は失敗も多かったが、それを多くの高2の生徒が協力してカバーしてくれたので、リハーサルと当日は大きな失敗もなく進めることが出来ました。なりより、終わった後にいろいろな人が「よかった」と言っているのを耳にし、ほっとしたのと同時に、とても嬉しかったです。今回の経験は誇張抜きで、自分の考え方や物の見方すべてを変えてくれました。決して楽なものではありませんでしたが、この経験はこれからの糧になると胸を張って言えると思います。
最後に、今回関わっていただいたすべての方々に感謝申し上げます。
高校生徒会長