高校女子サッカー部インタビュー
今日は中学校・高校の6年間本校のサッカー部に在籍し現在も全国サッカー選手権出場に向けて日々文武両道に励んでいる高校3年生の部員の皆さん3名に色々と聞いてみました。
- 中学校からサッカーを続けていて最も印象に残っていることは何でしょうか?
高校2年生の時に全国大会に初めて出場することが実現して、年末、お正月と長い時間クラブのみんなとずっと一緒に神戸に滞在したことが最も良い思い出になっています。私たちの代は中学3年生の時に選手権千葉県大会代表決定戦で負けてしまってとてもとても悔しい想いをしていたので、その分全国の舞台に初めて立つことができてこれほど嬉しいことはありませんでした。
- 暁星国際のサッカー部の魅力は何でしょうか?
何といってもチームが一つにまとまっていろいろな試合に勝てた時、喜びがこみ上げてきます。そのために日々100%力を出し切ることを目標に練習していて本気でぶつかり合える環境が整っていることが最大の魅力だと感じています。全員で力を出し切り同じ目標に向かえることはとても楽しいことですし、きっと一生の友達になれる人に毎日囲まれています。
- 学習との両立が大変ですか?
はっきり言ってとても大変です!
授業時間が多いので試験範囲がとてつもなく広くテスト前だけの勉強ではとてもカバーしきれません。それでも勉強の絶対量が上がれば成績も上がることに気が付き,たとえば休み時間であったり,練習までの時間であったり,通学のバスの中であったりスキマ時間を暗記などに活用していくことで成績をあげることができるようになりました。1回の試験で暗記しなければいけない量は膨大なのですが、受験では必ず役立つと思います。
- その他暁星国際の大変なところは?
それは間違いなく朝が早いことです。
電車の本数が限られているため、間に合うために重い荷物を持ってダッシュしなければならないことも多々あります。朝余裕をもって行動すればよいだけのことなんですが・・・・。
授業中や練習中に私の不得意な昆虫の皆さんが教室やグラウンドにやってきたりすることです。
- 暁星国際の授業はどうですか?
英語の授業が多いのですが、外国人の先生のESLの授業で会話がスムーズに繋がったり、先生の言っていることが理解できて受け答えが長い文章で言えたりするととても嬉しく思います。卒業後もきっと役立てることができると思います。
今年は男子もインターハイ予選で千葉県の決勝に進出するなど男女ともサッカーを高いレベルで追求しつつ、同時に将来に備えて大学進学も高い目標を掲げても実現できる授業を受けられていると思います。