本日、高校1年生全員を対象に、講師の方を招き、薬物についてお話していただきました。
話を聞いた生徒が早速感想を寄せてくれましたので以下に掲載します。
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これまで何度か保健の授業で薬物乱用に関しての教材を見ましたが、どこかマニュアルじみた所が有り、説得力に欠けていた為、あまり頭に内容が入ってきませんでした。しかし、今回直接お話を伺えたことで、薬物乱用が恐ろしいものだと改めて実感することが出来ました。講師の方は、危険薬物の種類や、薬物乱用に陥るメカニズム、薬物乱用者の末路等、本当に様々なことを教授して下さいました。その中でも、｢薬物は両刃の剣｣という言葉が印象に残りました。アヘンや大麻等は、条件を満たせば医療に不可欠な重要な薬品ですが、少し成分が変わるだけで人を堕落させるものとなることを耳にした時はぞっとしました。日本でも、昔は疲労回復の効能が有ると謳って覚醒剤を販売していたそうです。今は薬物に関する法律がきちんと制定されている為、製薬会社からそのようなものが販売されることは有りません。最近、危険薬物が出回っていますが、昔と違って法律が定まっているだけ良かったと思います。今回の講話で、薬物についての様々な知識を得ることが出来、勉強になりました。
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薬物に限らず、酒・煙草・スマホなどの依存性のあるものが世の中に溢れています。今後大人になって人生を生きていく上で、このようなものとの付き合い方はよく考える必要があります。
